昨年秋、唐澤太輔さんは、映像歳時記「鳥居をくぐり抜けて風」のYouTube宣伝映像を見つけて、池田監督に連絡してくださいました。
早速、DVD を送ると、熱い批評文をA4三枚にわたって書いて下さいました。
1月、京都の龍谷大学で行われた「華厳経と南方マンダラ」の講演会で、コーディネーターをされていた唐澤さんと初対面。
2月、青山ブックセンターで行われた「鳥居をくぐり抜けて風」上映+トークの打ち上げに参加して頂き、そして、
3月、池田監督の入籍の日に、私と唐澤さん、池田監督と唐澤さん、じっくり語り合うことができました。
南方熊楠が、「鳥居をくぐり抜けて風」を作らせてくれて、ちょうど「熊楠の風」について論文を書いていた唐澤さんが、池田監督にアクセスし、映画を上映しているユジク阿佐ヶ谷の支配人ゆいさんと池田監督が入籍した日に、唐澤さんと祝杯をあげられました。
田島徳子さんが経営する「ちんとんしゃん」は、南方マンダラが錯綜する、「やりあて」の場となりました。
映画は、28日から4/7まで、上映します。
29日は、ライヴ上映します。
監督と映画館支配人が結ばれた、究極の縁結び映画です。
映像歳時記「鳥居をくぐり抜けて風」夜の上映の後には、ロビーがbarになり、製作者とお客さんたちとで、新たな縁を結びます。
小笠原(プロデューサー)
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