3/9(土)は岡山県の奉還町四丁目ラウンジカドで通算73回目の「映像歳時記 鳥居をくぐり抜けて風」の上映がありました。
上映後の三時間を、初めて会う人、旧知の人、30年ぶりの友らと語らい、奉還町のカドに集う人びとが、それぞれの言の葉をそよぎ合わせながら、繭玉のような空間をつむぎあいました。
それは、生きた最良の時間であり、奇跡でもあります。
自分たちの作品が仲立ちとなって、新しい縁が結ばれたことを喜びます。
ただし、一つ、私の欠点が露呈しました。
それは、話に入り込み過ぎて喉が渇き、ビール片手に語りながら、写真を撮らなかったことです。
皆さんの素敵な表情を撮っておくべきでした。
しかし、懇親会に参加して頂いた方のお名前は、手帳にメモしたので、感謝を込めて、お名前を呼ばせて頂きます。
舞踏の田中さん
サックスの近藤さん
いっこく堂の大岡さんは、大病の後の初外出でした
渡辺さん
赤木さん
三森さん
田崎さん
里見さん
3時までつき合ってくれた工藤さん
広島から泊まりがけで来てくれたリチャード・フォレスト君
30年ぶりの懐かしの友・三好夫妻
二次会では、ご自宅に招いて頂き、格別な酒と手作りの逸品をご用意してくださった海渡さん
立美の生徒で、翌日閑谷学校を案内してくれた岡本母娘、菊田さん
ほんわかした空間を作る奉還町カドの成田さんは、とっても気持ちよく接客してくださいました
そして、今回の上映会を企画してくださった立美の生徒だった宇野澤君。
みんな、ありがとう。
なお、写真の二枚目は、現在、岡山県高梁市で地域興しに尽力しているハブヒロシ(パーカッション)と。
二人で主に、池田監督が如何にしてゆいさん(現・池田夫人)を口説いたかについて語っているところです。
ありがとう。
岡山奉還町ラウンジ・カド
ゲストハウス「とりいくぐる」
次は3/23(土)京都芸術センターです。
近い方は是非ぜひお越しください。
小笠原高志/プロデューサー