3/7~3/8、長野県茅野市のギャラリーカフェそよ風で本作を上映できたことは、たくさんの勇気をいただきました。
特別な時間でもあり、「普通だよ」といっていただけたような時間でもありました。ありがとうございました。
またお会いしましょう。
池田 将(監督)
3/7・8日。
茅野市豊平のギャラリーカフェそよ風で、映像歳時記「鳥居をくぐり抜けて風」の上映会が行われました。
上映後の懇親会では、参加者それぞれが、暮らしと自然と伝統をうまく生かしているお話を聞けました。
企画の中村さんとそよ風のマーシャさんは、プロジェクターとスクリーンを新調してくださいました。
また、世界最小の本格オーディオMHaudio を手作りされている星野さんが、やわらかく包まれる音響を提供してくださいました。
粘菌類をテーマにしている映画を、酒作り、味噌作り、醤油作りの伝統が続く諏訪の土地で上映できたことは、また、この映画に新しい風を吹かせてくれました。
よい菌が飛び交う土地には、コロナも入り込む余地がないようです。
縄文から繋がっている文化、2年後に迫っている御柱祭、その中で生きている人びとの確かな足どりを体感できました。
あらためて、映画を仕上げてくれるのは、観た人であることを確信できたギャラリーカフェそよ風です。
ありがとうございました。
小笠原高志(プロデューサー)


